ビーチバレー坂口佳穂、村上礼華組 開幕戦へ闘志「自信はある」五輪代表も虎視眈々

今季の意気込みを語る坂口佳穂=zoom画面より
今季に向けて意気込む坂口佳穂(左)と村上礼華(右)=zoom画面より
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 日本バレーボール協会は22日、ビーチバレーの国内ツアー、マイナビジャパンツアー2020と、東京2020日本代表決定戦の開催会見をオンラインで行った。国内ツアーは全7戦を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により、31日に開幕する立川立飛大会の1大会のみとなった。日本代表決定戦は来年5、6月(会場未定)に開催する。

 代表決定戦には、国際連盟FIVBのランキングポイント上位6チームが出場。優勝チームが開催国枠での五輪代表に決定する。昨年の国内ツアーファイナルの覇者で、“新ビーチの妖精”として人気を集める坂口佳穂(24)=マイナビ/KBSC=と、村上礼華(23)=ダイキアクシス=のペアは現在6番手。逆転での五輪切符を狙う。

 立川立飛大会では初戦でランク1位の石井美樹、村上めぐみ組と対戦。坂口は「そこに勝たないと来年はない。自信はある。優勝して、代表決定戦に向けて頑張っていきたい」と、力強く語った。

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