服部勇馬、土砂降りなんの上々13位!来夏へ大迫傑のマラソン日本記録ターゲット

 「陸上・中部実業団選手権」(9日、岐阜県多治見市運動公園星ケ台競技場)

 男子1万メートルで東京五輪マラソン代表の服部勇馬(26)=トヨタ自動車=は3組に出場し、28分16秒28で日本人8番目となる13位だった。ビダン・カロキ(トヨタ自動車)が27分8秒91でトップタイムをマークした。

 台風14号の影響により、土砂降りの中で行われた。服部は序盤から後ろにつけ、徐々に順位を上げた。途中では日本選手の集団を引っ張り「28分30秒を目標にして走った。タイムは上出来。それ以上に内容が良かった」と評価した。

 12月にはマラソンを予定している。五輪に向け「マラソンの日本記録を視野にトレーニングしていきたい」と、大迫傑(ナイキ)が持つ2時間5分29秒の記録をターゲットに掲げた。

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