時津風親方が2階級降格、松ケ根親方はけん責 コロナ感染予防ガイドラインに違反行動

 日本相撲協会は1日、東京・両国国技館で理事会を開き、秋場所前、新型コロナ感染予防ガイドラインに違反行動のあった年寄2人の処分を決めた。時津風親方(元幕内時津海)を委員から年寄へ2階級降格。松ケ根親方(元幕内玉力道)をけん責とした。

 時津風親方は宮城県へ旅行し、不要不急のゴルフコンペに参加。その後、福岡市に移動し滞在した。過去、野球賭博で降格処分を受けており“再犯”を重く判断した。二所ノ関部屋付きの松ケ根親方は家族と不要不急の外出を繰り返した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス