男子十種は中村が3度目の優勝 混成陸上、女子七種は山崎3連覇
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陸上の日本選手権混成競技最終日は27日、長野市営陸上競技場で行われ、男子十種競技は29歳の中村明彦(スズキ)が7739点で3年ぶり3度目の優勝を果たした。前半6位だった日本記録保持者の右代啓祐(国士舘ク)は55点差の2位だった。
女子七種競技は25歳の山崎有紀(スズキ)が5799点で3連覇。2位の大玉華鈴(日体大)に400点以上の差をつけた。前半首位だったヘンプヒル恵(アトレ)は右膝を負傷し、4705点の14位だった。