天理大ラグビー部 感染者24人に 新たに4人感染で55人陰性確認…残り89人も検査

 ラグビー部員20人の新型コロナウイルス感染が判明した天理大は17日、新たに部員4人の感染が確認されたと発表した。同部の活動を当面休止することも明らかにした。

 記者会見した岡田龍樹副学長らによると、ラグビー部員は168人で全員が寮に住んでいる。感染者24人はいずれも軽症か無症状だという。ほかの部員55人は検査で陰性となり、残り89人も順次検査する。指導者ら6人は陰性だった。

 最近はタックルなど体の接触を含む練習をしており、県は寮生活や練習の間に感染が広がったとみている。寮の食堂では部員同士の間隔を空けるなどの対策をし、3月以降、対外試合はしていないという。

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