バレーボール男子の日本代表エースで、2020~21年シーズンはイタリア1部リーグ、ミラノへの移籍が決まった石川祐希(24)が11日、オンラインで記者会見し「僕の持っている全てをぶつけたい」と意気込みを話した。
パドバに所属した昨季は新型コロナウイルスの影響でリーグが中断。プレーオフ出場圏内にいたが打ち切りとなった。ミラノではプレーオフ進出を「最低限、達成したい」と目標設定。昨季は13チーム中5位の中堅クラブで「攻守の要になることが求められていると思う」と自覚十分だった。
約3カ月間、ボール練習ができなかったが、最近再開できたという。