2020.06.10

内村航平、スペイン紙「２１世紀の偉大な男性アスリート１００人」で２３位

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　スペイン紙「マルカ」は９日、同紙が選定する「２１世紀の偉大な男性アスリート１００人」の３０位から２１位を発表し、体操男子個人総合五輪２連覇王者の内村航平（３１）＝リンガーハット＝が２３位に選出された。同ランキングでは２５位にサッカーのジネディーヌ・ジダン、同３７位にアンドレス・イニエスタなどが名を連ねる中、堂々のランク入りとなった。

　「比類のない技術的熟練を備えた歴史上最も偉大な体操選手」として紹介。五輪２連覇、世界選手権６連覇の偉業を紹介し、「複雑な要素をコンピューターのように描く。その信頼は伝説」と称えた。

　日本選手では競泳の北島康介（９９位）、フィギュアスケートの羽生結弦（６２位）に続いて３人目の選出となった。