石川佳純「笑顔で迎えるように努力」21年五輪代表内定で

 日本卓球協会は28日の理事会で1年程度の延期が決まった東京五輪で、既に代表に内定している6人をそのまま維持することを決めた。3大会連続五輪出場となる石川佳純(27)が自身のオフィシャルウェブサイトで心境を語った。

 石川は「皆さん、こんばんは。今日、日本卓球協会の理事会で来年に延期される東京オリンピックでも、出場の内定を頂きました」とファンに報告。

 その上で新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を憂慮し「今は世界中が大変な状況になっていて、ニュースを見るたびに心を痛めています。まずは、皆さんと一緒に意識を高めて、この難局を乗り越えましょう」と呼び掛けた。

 1年後となった五輪に向けて「そして一年後、更にレベルアップした自分で、コートに立って2021年の東京オリンピックを笑顔で迎えられるよう、一日一日努力していきます」と意気込みを記した。

 最後には「皆さまも健康には十分ご留意され、お過ごしください」とファンを気遣っていた。

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