アルペンW杯男子は中止 新型コロナ、日本勢は無得点

 【トロンヘイム(ノルウェー)共同】国際スキー連盟(FIS)は12日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、14、15日にクラニスカゴラ(スロベニア)で予定していたアルペンスキーのワールドカップ(W杯)男子大回転と回転を中止すると発表した。

 W杯は今季の全日程を終了。男子の日本勢は1975年シーズン以来、45季ぶりに一人もW杯得点(30位以内)を獲得できなかった。

 個人総合はアレクサンデルオーモット・キルデが初めて王者に輝いた。種目別は大回転、回転ともヘンリク・クリストフェシェン(ともにノルウェー)が制した。

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