バスケ 24日台湾戦は無観客試合で開催へ 台湾協会が決定

 バスケットボール男子で、2021年アジア・カップ予選台湾戦(24日、台湾)を無観客試合で行うことが決まった。台湾協会の決定を受け、日本バスケットボール協会が21日、発表した。理由は「現地政府の通達を受け、新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染拡大防止のため」という。

 21日に予定されていた中国戦(千葉)はコロナウイルスの影響ですでに延期が発表されている。

 台湾戦は、八村塁(ウィザーズ)ら海外組は招集せず、Bリーグで戦う選手らで臨む。19日の公開練習の際には、フリオ・ラマスHCが「1人1人の健康が大事。すごく残念な状況だが、自分は自分の仕事をする」と語っていた。

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