【シカゴ共同】米プロバスケットボールNBAは14日(日本時間15日)、オールスター戦期間中にプロ2年目までの若手が米国選抜と世界選抜に分かれて対戦する「ライジング・スターズ」を行い、ウィザーズのルーキー八村塁が世界選抜の一員として出場する。日本人選手では初。
世界選抜はスロベニア出身で2年目ながらリーグを代表する万能選手のドンチッチ(マーベリックス)、カナダ出身でゴンザガ大時代に八村とチームメートだったクラーク(グリズリーズ)ら。米国選抜には八村とドラフト同期で全体1位指名のウィリアムソン(ペリカンズ)、同2位のモラント(グリズリーズ)が選ばれた。