八村、8戦ぶり30分以上出場し6得点6リバウンド 3試合連続1桁ポイント

サンズ戦でリバウンドを競り合うウィザーズの八村(右)=フェニックス(共同)
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 「NBA、サンズ132-140ウィザーズ」(27日、フェニックス)

 ウィザーズの八村塁(21)は開幕から16試合連続でスタメン出場し、8試合ぶりに30分以上(31分2秒)のプレーで6得点6リバウンド、2ブロックだった。チームは敵地で接戦を制し、3戦ぶりの勝利を手にした。

 今季2度目の2日連続のゲーム。前日のナゲッツ戦ではFG成功率30%(7/10)、7得点と精彩を欠いた八村はこの日波に乗れなかった。前半は14分間プレーしてダンク1本の2得点のみ。放ったシュートはわずか3本だった。

 5点リードで折り返した後半は中央からのジャンプシュートをブロックされ、ベースラインからドリブルで切り込んでのジャンパーもミス。第3クォーターは12分間フルに出場し、ポイントは残り3分16秒に叩き込んだダンクによる2得点だけだった。

 この日は、過去3試合で出番のなかった第4クォーターもプレー。無得点で残り8分に交代した後、同35秒に再び、コートに立ち、フリースロー2本を決めて加点した。3試合ぶりの勝利を喜び合った。

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