白鵬13日目にも43度目V 朝乃山が敗れ独走2差 貴景勝は4敗目

遠藤(左)をはたき込みで下す白鵬=福岡国際センター
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 「大相撲九州場所・12日目」(21日、福岡国際センター)

 横綱白鵬(宮城野)が小結遠藤(追手風)を退け、後続に2差をつけ13日目にも43度目の優勝が決まる状態になった。

 2敗で追っていた小結朝乃山(高砂)は関脇御嶽海(出羽海)に寄り切られ3敗に後退した。白鵬は遠藤に激しい攻めからはたき込んで勝利した。

 大関貴景勝(千賀ノ浦)は竜電(高田川)に突き落とされ4敗目を喫した。

 2敗力士はおらず、3敗はこの日勝った正代(時津風)と朝乃山。13日目に3敗の2人が敗れ、白鵬が小結阿炎(錣山)に勝つと、43度目の優勝が決まる。

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