ラグビーW杯チケット販売8割超 準備最終段階、熱気高まる

 アジア初開催となるラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会は20日で開幕まで1カ月。9月20日から全国12会場で実施される48試合のチケットは、大会全体で販売する180万枚の8割以上を既に売り上げ、熱気の高まりが期待できそうだ。各地では本番を想定した運用のテストも行われ、準備も最終段階に入った。

 10日に先着販売が再開されたチケットは、今回25万枚以上が売りに出され、売れ行きは依然好調だ。3月に260億円から30億円上方修正した収入の目標額は軽々とクリア。大会組織委員会の関係者によると、26日の理事会でチケット収入を増額させた新予算案を諮る見通しだ。

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