アルペンW杯、シフリン56勝目 女子回転、日本勢は2回目進めず
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アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は2日、スロベニアのマリボルで女子回転第9戦が行われ、ミカエラ・シフリン(米国)が合計1分42秒60で優勝し、自己最多のシーズン13勝目、通算56勝目を挙げた。AP通信によると、1シーズンの最多勝利は1988~89年シーズンにフレニ・シュナイダー(スイス)が記録した14勝。
日本勢は30位までによる2回目に進めなかった。1回目で、平昌冬季五輪出場の安藤麻(東洋大)は46位、世界選手権回転代表の向川桜子(秋田ゼロックス)も55位にとどまった。(共同)