【リレハンメル共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は30日、リレハンメルで個人第2戦が行われ、山元豪(ダイチ)が8位と健闘した。前半飛躍(ヒルサイズ=HS98メートル)で87メートルの124・8点で8位につけ、後半距離(5キロ)で順位を守った。昨季の個人総合を制した渡部暁斗(北野建設)は前半29位と出遅れ、後半巻き返したが、20位にとどまった。
ヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が飛躍6位から逆転して今季初となる通算4勝目を挙げた。渡部善斗(北野建設)は18位、曽根原郷(東京美装)は35位、清水亜久里(ユーグレナ)は43位。