栃ノ心、正代に屈して6敗目 かど番脱出はお預け

 「大相撲秋場所・13日目」(21日、両国国技館)

 大関栃ノ心(春日野)は前頭三枚目の正代(時津風)と対戦。すくい投げで敗れ、6敗目を喫し、かど番脱出はお預けとなった。

 立ち合い、右ののど輪で突き放そうとしたが上体を合わされて苦しい体勢。攻勢に転じて押し込んだが、土俵際で体を入れ替えられて悔しい敗戦となった。勝ち越しまであと1勝。残り2日間で、かど番脱出を目指す。

 14日目、栃ノ心は前頭四枚目の阿炎(錣山)、正代は関脇逸ノ城(湊)と対戦する。

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