山根氏、会長職は「辞めてないと言っている」妹がビビットに仰天証言 反撃も予告

 日本ボクシング連盟会長の辞任を表明した山根明氏の妹が13日、TBS系「ビビット」の単独インタビューに応じ、山根氏は「まだ辞めてないと言っている」という仰天証言を繰り広げた。また告発側の「日本ボクシングを再興する会」についても、山根氏は「かかってこられたら戦うんじゃないか」と、反撃の意志があることを明かした。

 番組では19歳年下という山根氏の妹を12日夜に単独インタビュー。その冒頭、記者から「辞任されましたけど会長の覚悟は…」という質問を受け「覚悟?覚悟って本当にしてますかね。本人はまだ辞めてないって言ってますしね」と、山根氏は辞任の自覚はないと仰天証言を繰り広げた。

 更に「日本ボクシングを再興する会」についての反撃についても予告。「兄の方にも、あちらが出したもの以上、同じようなものがあるんじゃないですか?推測ですよ?推測ですけどメール文だったりとか…」と、反撃の材料も持っていると「推測」した。

 「かかってこられたら戦うんじゃないですかね。反撃されて黙っている人ではないでしょう」ともコメント。また、山根氏独特の物言いなどについても「根本的には非常にお行儀のいい方です」と、兄を擁護。「最高のキャラ」「やっぱりカリスマだなと。ゴッドファーザーです」と最後まで兄を絶賛していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス