ソフトボール女子の世界選手権第5日は6日、千葉県市原市のゼットエーボールパークなどで1次リーグが行われ、B組で世界ランキング2位の日本は同17位のベネズエラを7-2で退けて開幕5連勝とした。同組3位以内を確定させ、決勝トーナメント進出を決めた。
日本は一回に今大会初失点となる先制点を許したが、直後に山本(ビックカメラ高崎)の3点本塁打で逆転。三回には藤田(太陽誘電)の本塁打などで突き放した。投げては勝股(ビックカメラ高崎)が11三振を奪って完投した。
A組は米国がフィリピンに12-0で勝ち、プエルトリコはメキシコに9-0で勝って決勝トーナメントに進出。