張本智和が野球のスピードガンに挑戦 96キロに「100キロ出したかった」

 卓球男子の“怪物”張本智和(15)=エリートアカデミー=が3日、東京・丸の内で行われた「丸の内スポーツフェス」のオープニングセレモニーにゲスト参加。体力測定として、背筋力や、野球のピッチングのスピードガンにチャレンジした。

 いまや世界のトップ選手となった15歳だが、背筋では15歳の平均121・8キロを何とか上回る126・5キロ。「平均より上にいってよかった」と、苦笑い。大の楽天イーグルスファンとして知られる中、野球のピッチングのスピードガンにも挑み、一投目で96キロを記録。「100出したい」と、二投目にも挑んだが、80キロにとどまった。

 「96までいったので、100キロ出したかった。もっと練習して、次は出せるようにしたい」と、悔しがっていた。

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