【ラスベガス(米ネバダ州)共同】米プロバスケットボール、NBAのサマーリーグが6日、ネバダ州ラスベガスで始まり、ジョージワシントン大卒でNBA入りを目指す渡辺雄太はネッツの一員として初戦のマジック戦で約20分プレーし8得点、4リバウンド、2アシストとアピールした。
17日までのサマーリーグは、NBA選手もプレーする若手の登竜門とされる。日本代表候補の渡辺は前半は無得点に終わったものの、第3クオーターに3点シュートを2本決めるなど徐々に持ち味を発揮し「後半はチェックが来ていてもしっかり気持ちよく打てていた」と手応えを語った。チームは80-86で敗れた。