錦織圭、3年連続で3回戦へ テニスのウィンブルドン選手権

 【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第4日は5日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス2回戦で第24シードの錦織圭(日清食品)が世界ランキング184位のバーナード・トミック(オーストラリア)に2-6、6-3、7-6、7-5で逆転勝ちし、3年連続で3回戦に進出した。

 錦織は1932年と33年に4強入りした佐藤次郎を抜き、日本男子最多の大会通算15勝目。3回戦で第15シードのニック・キリオス(オーストラリア)と対戦する。

 女子ダブルス1回戦で穂積絵莉(橋本総業)加藤未唯(ザイマックス)組は第1シードのペアに敗れた。

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