ソフトボール日本代表 日米対抗へ最終調整 エース・上野由岐子をピカチュウも応援
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20年東京五輪の追加種目となったソフトボールの日米対抗(20日開幕)を前に日本代表が19日、初戦の会場となる東京ドームで最終調整を行った。
8月の世界選手権(千葉)、2年後の東京五輪に向けた、最大のライバルとの前哨戦。宇津木麗華監督(55)は「私の現役時代の頃から米国との一戦では、一打、一投の重みが他とは違った。米国に勝てば、金メダル。20年もそういう試合になるだろう。いいゲームができれば」と、意気込んだ。
エース上野由岐子(35)=ビックカメラ=も「まだ2年ある。今は個を高める時期。いかに(米国相手に)個を表現できるか」と、力を込めた。会場にはゲーム『ポケットモンスター』の人気キャラクター、ピカチュウも応援に来場。ミットを手に、上野の剛球を見事にキャッチしていた。