セパタクロー代表に矢野ら9人 アジア大会女子最終選考会

 セパタクローのジャカルタ・アジア大会女子代表最終選考会が30日、神奈川県平塚市で行われ、41歳のベテラン矢野千春(日本工学院八王子専門学校職)や青木沙和(ゼビオナビゲーターズネットワーク)ら計9人が入った。日本オリンピック委員会(JOC)の承認を経て正式に決まる。

 セパタクローは「足や頭を使うバレーボール」といわれる東南アジアで盛んな球技。ダブルで3大会連続銅メダルの矢野は正確なレシーブで健在ぶりを示し「体力的にも10年前と違うのは感じる。経験でカバーしたい」と意気込みを語った。

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