樋口2位、宮原3位のW表彰台 来年世界選手権は3枠に

女子で2位に入った樋口新葉のフリーの演技=ミラノ(共同)
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 「フィギュアスケート・世界選手権」(23日、ミラノ)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)8位の樋口新葉が145・01点で合計210・90点で銀メダル。SP3位の宮原知子は135・72点の合計210・08点で銅メダルとなった。これで来年の世界選手権は3枠を獲得した。

 日本女子がダブルで表彰台に上がるのは、2007年大会以来、11年ぶりとなる。07年に東京で開催されたときは1位が安藤美姫、2位が浅田真央だった。

 優勝は223・23点で、平昌五輪銅メダルのケイトリン・オズモンド(カナダ)が優勝。平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(ロシア)は207・72点で5位と振るわなかった。

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