【ソフィア共同】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権に初出場した日本女子の3選手がフリーから一夜明けた11日、ソフィアで取材に応じ、3位の山下真瑚(グランプリ東海ク)と8位の紀平梨花(関大KFSC)は4回転ジャンプ、6位の横井ゆは菜(愛知・中京大中京高)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の習得を来季の目標に掲げた。
3選手は女子で初めて2種類の4回転に成功して初優勝したアレクサンドラ・トルソワ(ロシア)に刺激を受けた様子。山下はサルコー、紀平はトーループとサルコーが候補で、山下は「置いていかれないようにしたい」と意欲を示した。