朝青龍の甥・豊昇龍が初陣星「自分も横綱まで…」

雲仙岳(右)を攻める豊昇龍=両国国技館(撮影・棚橋慶太)
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 「大相撲初場所・3日目」(16日、両国国技館)

 前相撲が行われ、元横綱朝青龍のおい、豊昇龍(18)=本名スガラグチャー・ビャンバスレン、日体大柏高3、立浪=が初土俵。雲仙岳(境川)を寄り切って初陣星を挙げた。

 立ち合い突いて出た。いなされたが踏ん張ってこらえると、右を差して組み止めた。そのまま出足一気に決めた。

 「緊張していたのでとりあえず当たろうと思った。まわしを取らないで突いていこうと思ったけど、相手が重くて取っちゃった。両国の土俵は初めて。気持ちよかった」と、振り返った。

 年末、番組出演で来日していた叔父に挨拶に行き「頑張れ」と励まされた。1週間前にも「頑張れ」とメールが来て、「はい、頑張ります」と応えた。

 「この土俵で叔父さんは何回も優勝している。続けるように頑張って優勝したい。自分もそこ(横綱)までいかないとダメです。横綱になれるように頑張る」と目標を掲げた。

 しこ名は師匠立浪親方の現役時代のしこ名「旭豊」から1文字、叔父から「龍」をもらった。「昇」は「青」にする案もあったが、師匠から「違う字がある。昇がいい」と勧められ決まった。

 体重も115キロまで増えて充実のプロ人生がスタート。「相撲が好きなんで。勝つとめっちゃ気持ちいい」と、叔父をほうふつとさせる笑顔を見せた。

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