大谷、日ハムの球団施設で始動 キャンプに向け「万全の状態で」
プロ野球日本ハムからポスティングシステムでの米大リーグ、エンゼルスへの移籍を決めて帰国した大谷翔平選手が12日、千葉県鎌ケ谷市の日本ハムの球団施設で体を動かした後、来年2月のキャンプインに向け「万全の状態で(入りたい)」と意欲的に語った。
「機内でずっと寝ていたので(体調は)大丈夫」とロサンゼルスからの長時間の移動後、すぐに始動。屋外でダッシュやキャッチボール、室内では10月に右足首の手術を受けてからは初となるマシン打撃もこなした。右足首の状態は「早い段階で手術をさせてもらった。来年、最初から100パーセントでいけるよう早く進めてきたので順調」と語った。