2020年東京五輪・パラリンピックに向けて全国の有望選手を発掘する「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト」の最終選考合宿が4日、東京都内で行われ、パラリンピック競技では中学生から30代までの22人が実技と面談に臨んだ。
日本パラリンピック委員会の高橋秀文副委員長は「パラの方は選手数が不足している。東京大会まであと1025日もあるので、皆さんに大いに期待している」と訴え、鈴木大地スポーツ庁長官も「夢をかなえてほしい」と激励した。
パラリンピック競技はボッチャ、水泳、車いすフェンシング、パワーリフティング、自転車が対象となる。