日馬富士は4勝目、松鳳山を張り手と突きで追い込む「落ち着いていた」

松鳳山を寄り切りで下した日馬富士(左)=両国国技館(撮影・出月俊成)
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 「大相撲秋場所・7日目」(16日、両国国技館)

 横綱日馬富士(伊勢ケ浜)は前頭4枚目の松鳳山(二所ノ関)を寄り切りで下し4勝3敗となった。

 日馬富士は「ただ相撲を取ろうと思った」と無心で白星先行。張り手と突きで松鳳山を追い込み、寄り切った。「自分の動きを確かめながら、落ち着いていた」と集中。トップと2差は十分に逆転優勝圏内にある。

 「余計なことは考えない。考えても変わらない。自分の相撲に集中」と自らに言い聞かせた。

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