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朝乃山が新入幕 朝赤龍以来の幕内復活に高砂親方感無量「有り難い」

番付表を手に笑顔の朝乃山
番付表を手にする高砂親方(左)と朝乃山
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 大相撲秋場所(9月10日初日、両国国技館)の新番付が28日、日本相撲協会から発表され、朝乃山(23)=高砂=が新入幕を果たした。都内の高砂部屋で会見し「番付表の一番上の端っこに名前があって良かった。文字も少し大きくなっていてうれしい」と、喜びをあふれさせた。

 富山県出身では1989年秋場所の駒不動以来、戦後5人目で幕内在位は1995年初場所の琴ケ梅以来。近大出身で昨年春場所、三段目100枚目格付け出しで初土俵を踏み、ここまで全場所で勝ち越している。先場所も11勝を挙げて十両を3場所で通過した。「ここまで順調に来られるとは。上出来と思う。壁も特になかった。自分の相撲を取り切っているから勝ち越せている」と胸を張った。

 元横綱・朝青龍らを輩出した名門の高砂部屋。15年九州場所の朝赤龍(現錦島親方)以来、幕内力士が復活した。師匠の高砂親方(元大関朝潮)は「幕内はプロ野球で言えば1軍。それを復活させてくれたのはありがたい」と感無量。一方で「(十両で)2回優勝する機会を失敗した。精神面がいつか出て来る。経験を生かして欲しい。体を生かし自分から前に出る相撲をすればもっといい。大関、横綱になる者は一つの型を作り上げている。この形になれば負けないという型を作って欲しい」と、さらなる成長を求めた。

 朝乃山は新入幕での目標を「勝ち越し目指して頑張りたい。その次は2桁」とキッパリ。ライバルは同期入門で先を越され、今場所ともに幕内となる豊山(23)=時津風=だ。「今場所で追い抜きたい。負けたくないライバル」と、闘志を燃やした。

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