瀬戸大也“馬”に夢中「ハマってます」

 リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー銅メダルの瀬戸大也(23)=ANA=が21日、世界選手権(7月、ハンガリー・ブダペスト)に向けて、成田空港から欧州に出発した。

 「馬」に夢中のようだ。6月10、11日の和歌山県選手権後に、先月結婚したばかりの飛び込み女子、馬淵優佳(JSS宝塚)と北海道旅行に出かけた。現地では牧場に足を伸ばし、小学5年の時に地元・埼玉県毛呂山町の伝統行事である流鏑馬(やぶさめ)を行った際、乗っていた馬と再会できたという。

 「(当時)名付けていいって言われて“走る”の“ラン”って付けたんですけど、今度はその子供が生まれたばかりで。また名前をつけていいって言われたんで“五輪”の輪で“リン”って付けました」

 馬のかわいさにすっかり心を奪われたようで、「最近マジで馬にハマってて、まだ飼わないけど欲しいな~って」と瀬戸。決戦前最後の日本でのオフを満喫し、世界選手権3連覇への“馬力”を養っていた。

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