卓球荻村杯、張本は本戦進めず 大島、森薗組らが8強

 卓球のワールドツアー、荻村杯ジャパン・オープン第2日は15日、東京体育館で行われ、男子は一般の部のシングルス予選3回戦で世界選手権個人戦ベスト8の13歳、張本智和(エリートアカデミー)が中国選手に1-4で敗れ、16日からの本戦出場を逃した。吉村真晴(名古屋ダイハツ)はカナダ選手を4-2で破り、本戦に進んだ。

 ダブルスは本戦が始まり、男子は世界選手権銀メダルの大島祐哉(木下グループ)森薗政崇(明大)組と銅メダルの丹羽孝希(スヴェンソン)吉村組が1回戦を勝ち、8強入りを果たした。

 女子は石川佳純(全農)浜本由惟(日本生命)組が1回戦で敗れた。

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