柔道全日本王者・王子谷、負傷の唇15針縫った「焼き肉はまだ食べられない」

子供たちに得意技の大外刈りを教える王子谷剛志(右)
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 柔道の全日本王者で今夏の世界選手権男子100キロ超級代表の王子谷剛志(24)=旭化成=が4日、都内の講道館で行われた少年柔道の合同練習会に参加し、100キロ級代表のウルフ・アロン(東海大)らとともに約350人の小学生を指導した。

 4月29日に行われた全日本選手権では、2年連続3度目の優勝を果たしたが、決勝のウルフ戦で接触した際に唇から大流血。その日の深夜に救急病院に向かい、15針縫ったという。当初はジュースをストローで飲むしかできなかったが、ようやく回復。糸が残る痛々しい負傷箇所を見せながら、「食べられるようにはなったけど、(好物の)焼き肉はまだ食べられない」とぼやいていた。

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