バスケットボール男子のBリーグは3日、東京・代々木第二体育館などで行われ、東地区で首位の栃木が2位A東京に79-76で競り勝って45勝13敗とし、地区優勝を決めた。第4クオーター終盤に一度は逆転されたが、ロシターの得点で再びリードを奪い、渡辺のフリースローなどで逃げ切った。A東京は42勝16敗。3位の千葉は秋田に勝ち、42勝16敗とした。
西地区でプレーオフのチャンピオンシップ進出を争う2位大阪は81-88で滋賀に敗れて28勝30敗、3位の琉球も名古屋Dに62-69で屈して27勝31敗となった。中地区の川崎は富山を下して48勝10敗。