萩野公介が高地合宿から帰国 右ひじ手術からの完全復活に自信

 競泳のリオデジャネイロ五輪男子400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介(22)=東洋大=が31日、スペイン合宿から成田空港に帰国した。昨年9月に右ひじを手術し、今合宿中に行われたマドリードオープンで半年ぶりに実戦に復帰。5種目を制覇した。「いい練習が積めた。ある程度実感を得て帰ってこれた」と、笑顔で話した。

 マドリードOP後も、4月の世界選手権代表選考会となる日本選手権(名古屋)に向けて、順調に調整を積み「これ以上練習したら死ぬなと思いながら、毎日頑張ってきた」と、充実した表情。日本選手権には5種目にエントリーしており「全部優勝したい。全種目ベストで泳げる準備はしてきた」と、力を込めた。

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