山下副会長、新ルールに一定評価 反則決着など残る課題には「対策を」

 全日本柔道連盟の山下泰裕副会長(59)は14日、GSパリ大会の視察を終えて帰国し「日本選手は先に指導を取られて焦るケースがなくなり、試合に集中できる」と新ルールに一定の評価を下した。

 一方で、日本人対決となった男子100キロ超級決勝では指導3の反則決着になるなど課題も残り、「選手自身が積極的にならないと柔道の魅力がなくなる。何か対策を考えないと。個人的には“両者反則負け”でもいい」と危機感を募らせた。

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