高木美が1500で優勝 スピードW杯最終日

 【アスタナ共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦最終日は4日、カザフスタンのアスタナで行われ、女子1500メートルで高木美帆(日体大)が1分56秒36で優勝した。3日の1000メートル、団体追い抜きに続くW杯での勝利。押切美沙紀(富士急)は10位、佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は11位だった。

 女子500メートルでは辻麻希(開西病院)が37秒82で2位、神谷衣理那(高堂建設)が37秒88で3位に入った。

 男子1500メートルは中村奨太(ロジネットジャパン)が1分46秒24で2位に入り、W杯の個人種目で初めての表彰台。

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