高安は4敗目で大関遠のく?

栃煌山に押し出された高安=福岡国際センター(撮影・持木克友)
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 「大相撲九州場所・8日目」(20日、福岡国際センター)

 大関昇進を目指す関脇高安(田子ノ浦)は前頭筆頭の栃煌山(春日野)の当たりに何もできず、もろ差しを許して押し出され、4敗目(4勝)を喫した。

 大関とりには直近3場所白星合計33勝が目安で、今場所は12勝以上が必要となるが、これで残り7番に全勝しても11勝までしか届かない。

 取り組み後、本人は終始無言。審判部の友綱副部長は「相撲内容が悪い。今後勝っていっても話が盛り上がるのかどうか」と厳しい見方だった。

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