ラグビー元代表が病院に損害賠償求める

 左肘の手術に失敗したのが原因でプロ選手引退を余儀なくされたとして、トンガ出身でラグビー元日本代表の真羽闘力(まうとうりき)さん(38)が、福岡市の整形外科病院に約1億2900万円の損害賠償を求める訴訟をさいたま地裁に起こし、第1回口頭弁論が30日開かれた。病院側は請求棄却を求めて争う姿勢を示し、個別の認否は留保した。

 訴状によると12年9月、トップリーグでサニックスの選手として出場した試合で左肘を負傷。翌13年2月、同病院で靱帯(じんたい)の再建手術を受けた際に神経を傷つけられ、指が動かなくなる障害が残り引退した。

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