村上茉愛が初V 0・6点差逆転!

 「体操・全日本選手権・第3日」(3日、代々木第一体育館)

 男女個人総合決勝が行われ、女子は昨年の世界選手権6位の村上茉愛(19)=日体大=が57・400点で初優勝を飾った。

 大混戦となった女子は、村上が最終種目の床で寺本との0・6点差を逆転し、初優勝を飾った。「去年は人生で一番ひどい試合をした。大学に入ってからやっと優勝できた」。

 高校2年生で13年世界選手権に出場。日体大入学後は伸び悩む時期もあったが、補欠から繰り上がって出場した昨年の世界選手権で個人総合6位に入り、自信を取り戻した。これでリオ五輪代表入りも前進。5月のNHK杯に向け「ミスなくやれば、勝てる自信がついた」と拳を握った。

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