大谷翔平 1球ごとに唸る雄たけび 超満員の東京ドームが異例の静けさ、初回は1安打無失点

 1回、ロペスを三ゴロに打ち取りガッツポーズする大谷
 吠えながら力投する大谷(撮影・吉澤敬太)
 1回を投げ終え、甲斐(左)と話す大谷(撮影・吉澤敬太)
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 「カーネクスト 2023 WBC準々決勝ラウンド 東京プール、日本代表-イタリア代表」(16日、東京ドーム)

 負けられない大一番に、大谷翔平投手が「3番・投手」でスタメン出場。初回から160キロを計測するなど、アクセル全開の投球で無失点に抑えた。

 この回、先頭のSフレリックには、136キロの変化球から入った。1球ごとに「うりゃ」、「おりゃ」と大谷の声が響く東京ドーム。スタンドは超満員のファンで埋まっているが、固唾(かたず)をのんで見守る姿が異例の静けさを生んでいる。

 大谷はS・フレリックを空振り三振に着ると、N・ロペスを三ゴロに。続くDo・フレッチャーは打ち取った飛球が中前に落ちたが、最後は4番のB・サリバンをゴロに抑え、上々のスタートを切った。

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