WBC実況のテレ朝・清水俊輔アナ 今大会実況のこだわり部分は「学年と生まれ年」

 WBC日本対イタリア戦の実況を担当するテレビ朝日の清水俊輔アナウンサーが16日、同局「グッド!モーニング」で、今回の実況の「ちょっとしたこだわり」を披露した。

 清水アナは11日のチェコ戦に続き、準々決勝のイタリア戦でも実況を担当。過去にも09年のWBCも全試合で実況を担当したベテランアナだ。

 清水アナは、過去全大会を見ているといい、その中でも今大会は「間違いなく盛り上がりもナンバーワン」と断言。とりわけ大谷翔平選手が出てくると「これだけスターが集まる中でもさらに特別。出てきたらすぐに分かる、スーパースターのオーラ」と振り返った。

 今大会の実況では、ヌートバーに対して「今日もコショウをひきました!」の名実況も飛び出しているが、準備している資料にも「ちょっとしたこだわり」があるという。

 それは「選手の学年と生まれ年。誰と誰が同級生なのか。例えば佐々木朗希投手は1回目大会の時は年少の終わりの3月で、イチローのタイムリーの時は小1終わり。今回はこれを書いてこだわっている」と資料の一部も公開した。

 「自分の言葉で何かを感じて欲しいなんて事は一つもなくて、ただただ試合が素晴らしい、選手達が素晴らしいので、そこを邪魔することなく、そのままお届けする。邪魔しないように頑張ります」との意気込みも語っていた。

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