侍ジャパン 山田が2度の好機で見逃し三振 2試合続けて1番起用も7打席無安打

 6回、見逃し三振に倒れ悔しがる山田(撮影・吉澤敬太)
 6回、山田は見逃し三振に倒れる(撮影・山口登)
 1回、見逃し三振に倒れる山田(撮影・吉澤敬太)
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 「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023、日本代表-ソフトバンク」(26日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

 侍ジャパンの山田哲人内野手が好機で2度の見逃し三振。好守にも阻まれるなど、2試合でここまで無安打と快音が遠い。

 2試合続けての「1番」起用となった。初回は左翼の鋭い打球を放つも、左翼・中村晃がスライディングキャッチ。好捕に阻まれると、二回には2死満塁で打席が巡ったが、外角低めの変化球に見逃し三振に倒れた。先頭で迎えた五回には四球を見極め、得点の起点を作ったが、同点で迎えた六回の2死一、三塁の勝ち越し機にはフルカウントから4球ファウルで粘るも、最後は見逃し三振に仕留められた。

 山田は25日の同戦も左邪飛、見逃し三振、空振り三振に倒れており、ここまで2試合で4三振。7打席で無安打と、待望の“一本”が出ていない。

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