愛媛・四ツ谷 全力疾走続けたシーズン…運命のドラフトまであと10日

 【愛媛・四ツ谷良輔内野手】文=高田博史

 現在、みやざきフェニックス・リーグに参戦中のアイランドリーグ選抜チームにおいて、四ツ谷良輔は3番を任されている。

 指揮を執る西田真二監督(香川)の期待に応えた。9日からの第1クール(4試合)を終え、12打数7安打、2打点と絶好調だ。フェニックス・リーグには4年連続での参加となる。

 「連戦が続くので、ちょっとダメだったら、そのまま最後までいってしまう。割り切って1試合、1試合って感じでやってます」

 公式戦最終戦から2週間以上、間が空いている。早く試合感覚を取り戻したい。第1クール初戦となった対楽天戦(ひむかスタジアム)を前に、まずはどんどん振っていこうと考えていた。

 CSに向けた調整のため、アマダー、今江らが先発出場している。やはり1軍経験のある選手は、有利なカウントでしっかり自分のスイングができる。

 「そのなかで、自分の狙い球を1発で仕留めてる。そこだな。そこがちょっと違う部分なのかなと思ったので。それが2戦目のいい結果につながってるっていうのはありますね」

 第2戦、対DeNA戦(10日、生目の杜第2)で放った二塁打2本を含む3安打は、いずれも初球から振りにいっていた。

 以前よりも自分の実力が通用していると感じる。ここでは1軍で投げている投手と対戦する機会も多い。

 「いままでなら、いいピッチャーだな、打てたらいいか、と思ってたんですけど、今回に限っては、こういうピッチャーから打たないと意味がないと思っているので。しっかり対戦するっていう感じですね」

 シーズン中から常に全力疾走を続けてきた。できることをやり続けようとする姿勢は宮崎でも変わらない。

 楽天戦の試合後、八回のマウンドに登った入野貴大(元愛媛、徳島)と言葉を交わしている。「諦めんなよ!」と激励を受けた。

 「イリさんのときもギリギリで(連絡が)来たっていう話を聞いて。『最後までどうなるか分かんないから。頑張れば、なんかある』って言われました」

 最後の最後まで。ドラフトまで、あと10日--。

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