金足農・吉田輝星の“シャキーン”侍ポーズに禁止令…投球への影響は?
甲子園で大フィーバーを巻き起こした金足農。チームの中心である剛腕エース・吉田輝星投手は、マウンド上で“シャキーン”と刀を抜くようなポーズをルーティンとしていましたが、度重なる禁止令が…その影響は?
公開日:2018.9.3
金足農・吉田の“シャキーン”に禁止令
金足農(秋田)がミラクルの逆転劇で23年ぶりの8強進出を果たした。
金足農・吉田「絶対に抑えてやる」九回に圧巻の150キロで3者連続三振
剛腕エース、吉田輝星投手(3年)が名門・横浜(南神奈川)を相手に、3戦連続2桁となる14奪三振の完投勝利。自ら本塁打も放ち、投打で大逆転勝利に貢献した。
金足農・吉田「絶対に抑えてやる」九回に圧巻の150キロで3者連続三振
「絶対に抑えないといけない場面は三振を狙いにいきました。絶対に抑えてやるという気持ちでいきました」
金足農・吉田「絶対に抑えてやる」九回に圧巻の150キロで3者連続三振
金足農(秋田)の吉田輝星投手がルーティーンとしていた侍ポーズの禁止令が出ていた。
金足農・吉田に侍ポーズ禁止令 “抜刀”せずとも1失点完投
吉田は、初回と最終回の守備時に、侍の居合い抜きのような仕草を中堅の大友としあってリラックスすることを恒例にしていたが、捕手の菊地亮太(3年)によると、試合前の練習時に大会本部から「もうしちゃだめだよ」と通達があったという。
金足農・吉田に侍ポーズ禁止令 “抜刀”せずとも1失点完投
この日は初回の守備が始まる前、いつものようにロジンを右手につけた後、わずかに右手首を動かして大友にほほ笑んだ。よく見ていないと分からないぐらいの控え目なポーズへのマイナーチェンジ。
金足農・吉田に侍ポーズ禁止令 “抜刀”せずとも1失点完投