金足農フィーバーを受け、プロ野球選手で「秋田県歴代最強スタメン」組んでみた、が…

夏の甲子園第100回大会で快進撃を続ける秋田代表・金足農。山田久志、落合博満ら名選手を輩出した秋田県出身のプロ野球選手で歴代最強スタメンを組んだらどうなるかと思ったのだが、結果は意外にも…(敬称略)

公開日:2018.8.21

摂津正

82年、秋田市出身。明桜高(当時の校名は秋田経法大付)時代の00年春に甲子園出場。08年ドラフト5位でソフトバンク入団。1年目の09年最優秀中継ぎ投手と新人王。11年から先発に転向し、12年には最多勝と沢村賞を獲得しているタカのエース。

現役最多160勝 ヤクルトの小さな巨人・石川雅規

石川雅規

80年、秋田市出身。市立秋田商時代の97年夏の甲子園に出場。01年ドラフト自由獲得枠でヤクルト入団。02年新人王。公称167センチながら現役最多の160勝(8月18日現在)を挙げている、ヤクルトの小さな巨人。ニックネームは青木宣親に付けられた「カツオ」。サザエさんの弟に似ているという理由らしい。

88年セ最多勝 中日の「ダブルエース」小野和幸

小野和幸(右)

62年、秋田市生まれ。県立金足農時代は甲子園出場なし。80年ドラフト外で西武入団。85年阪神との日本シリーズ第5戦では1回もたずにKOされた。中日移籍1年目の88年に最多勝獲得。応援歌「燃えよドラゴンズ88」の歌詞に「ダブルエースだ小松小野」と取り上げられた。95年限りで引退。

秋田商時代に甲子園3度出場の高山郁夫

高山郁夫

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