創志学園・西純矢のガッツポーズに注意…「心の叫び」はやりすぎだった!?

全国高校野球選手権の2回戦で、来秋のドラフト候補・創志学園の西純矢投手に「必要以上のガッツポーズをしないように」との注意が。これが影響してか敗戦…ギリギリの戦いの中での「心の叫び」はダメなのか!?

公開日:2018.8.20

 「2年生の西君、非常に印象的なピッチャーだったんですが…」と伝え、「投球内容はもちろんですけど、このガッツポーズですね、これは印象的だった」と触れた。

創志・西投手のガッツポーズ問題 古田敦也氏はマー君、松坂らを挙げフォロー

 番組内では、審判からガッツポーズを禁止されたことには触れず、古田氏が「ガッツポーズってね、相手や相手のベンチに向けてやったりすると、挑発とか威嚇行為だとか言われてしまうんですけどね。その辺配慮して、彼もね、後ろ向いてやってるんですよ」と説明した。

創志・西投手のガッツポーズ問題 古田敦也氏はマー君、松坂らを挙げフォロー
駒大苫小牧・田中を三振に仕留めガッツポーズをする早実・斎藤=2006年8月21日

 「(98年横浜の)松坂(大輔)君も優勝した時、後ろを向いてガッツポーズ。(06年駒大苫小牧の)マー君(田中将大)もガッツポーズで吠えてるんですけど、だいたい自分のベンチに向けて吠える。(06年早稲田実業の)斎藤佑樹君も後ろ向いてガッツポーズするんですよ」

創志・西投手のガッツポーズ問題 古田敦也氏はマー君、松坂らを挙げフォロー

 「彼らね、ギリギリの戦いやってますから。最後の夏、負けちゃいけない戦いの中で出る、このガッツポーズ。なんとなく僕には心の叫び、魂の叫びのように見えてしまいます」

創志・西投手のガッツポーズ問題 古田敦也氏はマー君、松坂らを挙げフォロー

この問題には人それぞれの意見があると思います。ネット上には「あれはやりすぎ」との声も多いです。

ですが一度負けてしまったら終わりの大会、もし納得がいくパフォーマンスができずに負けてしまったのだとしたら…。

どうしても後味の悪さを感じてしまいます。

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