投げ過ぎ大丈夫?00年以降の夏の甲子園タフネス投手たち

100回目にして初めてタイブレークが初めて実現した今大会だが、投手の球数は本当に減るのか?00年以降の夏の甲子園で多くの球数を投げたタフネス球児たちを集めてみた(敬称略)

公開日:2018.8.17

【92回(10年)優勝・島袋洋奨(興南)】6試合で783球

興南・島袋洋奨

 中央大を経て14年ドラフト5位でソフトバンク入団。1軍成績は1年目の2試合登板のみ(勝敗つかず)。左ひじの故障もあり、17年オフに戦力外になった後に育成契約となった。

【93回(11年)優勝・吉永健太朗(日大三)】6試合で766球

日大三・吉永健太朗

 早大1年時に大学日本一に貢献する活躍を見せたが、その後故障に苦しんだこともあり、プロではなくJR東日本へ。17年には投打二刀流にも挑戦した。

【87回(05年)4強・辻内崇伸(大阪桐蔭)】5試合で696球

大阪桐蔭・辻内崇伸

 05年高校生ドラフト1位で巨人入団も、肩やひじの故障が相次ぎ、在籍8年で1軍登板ゼロに終わる。

【95回(13年)優勝・高橋光成(前橋育英)】6試合で687球

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