巨人の元エース・杉内俊哉、遠い1軍マウンド…完全復活目指しもがき続ける

巨人の元エース・杉内俊哉。2015年に右股関節の手術を行って以来、1軍マウンドから遠ざかっています。かつて沢村賞など数々のタイトルを手にした男が、完全復活を目指してもがき続ける日々。

公開日:2017.11.29

 術後の現在はストレスなく球を投げられている。「術前に比べると天と地の差。投げてて楽しい」と野球少年に戻ったかのように瞳を輝かせた。

巨人・杉内、驚異的な回復ぶり披露
巨人 杉内が3軍戦で登板、最速136キロに「もう少しほしい」

 「3軍交流戦、巨人-BFL選抜」(24日、ジャイアンツ球場)
 昨年10月の右股関節の形成手術からの復活を目指す巨人・杉内俊哉投手(35)が先発した。
 2度目の実戦登板となった杉内は3回35球を投げ、2安打1失点だった。

巨人 杉内が3軍戦で登板、最速136キロに「もう少しほしい」

 「いい緊張感で投げられた。チェンジアップとスライダーはまずまず。次はもう少し長いイニングを投げられれば」

巨人 杉内が3軍戦で登板、最速136キロに「もう少しほしい」

しかし、この年は1軍での登板なしで終えることになります。
復活へもがく杉内は、若手主体の秋季キャンプに30歳以上で唯一の参加。

巨人・杉内投げた「緊張したね」由伸監督の前で50球

 巨人・杉内俊哉投手(36)が2日、川崎市のジャイアンツ球場で行われている秋季練習に合流。昨年10月の右股関節手術からの完全復活を目指し、ブルペンで高橋監督が見守る中、50球を投げ込んだ。「緊張したね。希望を持って頑張ります」と前向きに語った。

巨人・杉内投げた「緊張したね」由伸監督の前で50球

 「春に向けていい状態でやっていきたい」と杉内。再び輝きを取り戻すため、収穫の秋とする。

巨人・杉内投げた「緊張したね」由伸監督の前で50球
巨人・杉内、復肩へ熱投65球 由伸監督の前でブルペン入り

 右股関節の手術から再起を目指す巨人・杉内俊哉投手(36)が6日、参加を志願した宮崎秋季キャンプでブルペン入りした。高橋監督が見守る中で65球を投げ、「以前の球に少しでも近づければ…」と力を込めた。

巨人・杉内、復肩へ熱投65球 由伸監督の前でブルペン入り

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